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更新日:2018年4月23日
太陽光発電の最新相場
住宅用(10kw未満)
25~30万円前後/kw
※激安店だと25万円/kwを切る所も
産業用(10kw以上)
20万円/kwを切る場合がほとんど
※太陽光パネルは設置枚数が多いほど価格が下がる傾向があります
一般的に30~40坪位の家だと、よほど屋根が大きくない限り3~4kw位の太陽光発電システムになります。ですので4kWの太陽光発電の2018(平成30)年4月現在の相場価格は「4kw×30万円=120万円 となります。」
会社によっては4kwで100万円を切る価格(=1kwあたり25万円以下)で出しているところもあります。
- 「安くて良心的な業者を見つけたい」
- 「一流メーカーのパネルを相場より安く設置したい」
という方は「見積もりを複数社とって競わせる」ことが一番論理的かつ公正なやり方と言えます。そのための一番効率がいい方法が「一括見積もり」サイトの利用です。
ちなみに1993年太陽光発電出始め当初の相場は「370万/kW」もしてたらしいです。標準的な4kw をつけるには370×4=1480万円もかかる計算になります。
目次
1.太陽光発電 相場より確実に安く導入する裏ワザ
┗ 価格対決させる一番効率がいい方法
┗ どの一括見積サイトがいいか?
┗ あまりにも安い場合は要注意!
2.太陽光発電自分の家の設置費用はいくら?
┗ 相場はあくまで目安
┗ 家に来る業者…しつこくないか心配
3.太陽光発電の相場の推移
┗ 太陽光発電の相場どうなる?
太陽光発電 相場より確実に安くする裏技
「だいたい相場はこのくらい(30万円以下)なんでしょ」と、まずはこちらから業者に聞いてしまいます。
そして業者同士に自然な成り行きで…『価格対決』をしてもらいましょう。
価格対決させる一番効率がいい方法=無料一括見積もりサイト
- 多数の業者に簡単に見積もり依頼ができる
- 優良な業者がすでに選ばれていて施工後も安心
- 無料一括見積もりを使うと勝手に安くなる
このやり方をすると自然と業者が「A社が○○円なら、わが社は▲▲円でどうでしょう?」となり、それが3社…4社…と、数が増えれば増えるほどより強力になります。
すると…間違いなく相場よりも価格が下がっていきます。しかも、交渉などしないでも、ほぼ勝手にです。
「もうちょっと安くなんない?」と言っても安くならないことはよくあります。しかし、他の業者がほぼ同じような条件で低価格なら誰もが安い方を選びます。←ココが肝です。
「安くしてよ」と言わなくてもいいように「安くしなきゃ契約しないよという根拠」を見せるということです。それが一括見積りで出してもらった見積もりです。
なので数が多ければ多いほど色んなパターンに対応できるので、それだけ安くなる確率が上がります。多少の時間はかかりますが、比較(対決)することは間違いない手段です。
どの一括見積サイトがいいか?
管理人が徹底的に調査しましたが、太陽光発電の一括見積もりサイトは無数にあり、下手な一括見積もりサイトを使ってしまえばそれこそ元も子もありません。
《失敗例》
- しつこい訪販会社も混じっていて断るのが大変だった。
- じっくり検討したかったのに焦らされ、契約を迫られた。
- 施工後の雨漏り等…手抜き工事(最新版のトラブル・クレーム例)
ちなみに私が調べてみた無料一括見積もりサイトの一覧です。あまりにも登録業者数が少ない所は割愛しております。
これだけサイトの数が多いと、どこの一括見積もりサイトを利用していいか分からなくなってしまうと思います。そんな時は「経験者の声」に耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
利用者数ナンバーワンなのが「タイナビ」という一括見積もりサイトです。しかも利用者の98%が「満足している」と答えている、太陽光発電の設置で失敗したくない方におすすめできる、すべて無料のサービスです。
一括見積サイト【タイナビ】が抜群に安心な3つの理由
- タイナビ利用者100万人突破!
- その100万人のうち、98%の人が満足しているというデータ
- 太陽光発電無料一括見積もり月間利用者ダントツ№1
- 全国300社以上の優良企業を選抜!
その選抜方法は独自の審査。一括見積もりサイトの中で、一番の提携業者数。
- 実績(販売1年以上、施工50件以上)
- 信頼性(登記簿謄本の確認、疑わしければ会社訪問)
- 施工ID・販売ID必須
- トラブル保証(雨漏りや施工ミスといった設置後のトラブル保証のため「施工保険証書」の確認)
- 精度(見積もり金額・シミュレーション等)
- アフターフォローの充実
『タイナビ実際の利用者の声』 約11分の動画です
やはり太陽光発電をつけることで、未来を担う子供たちがエコに興味を持つようになってますね。
太陽光発電を『価格で選ぶ』なら間違いなく一括見積もりサイトを使った方がお得です。(実際に営業マンに聞いたリアル裏話はこちら)
価格面だけではなく設置後の安全面でも優れているのも、100万人に選ばれている理由なんでしょうね。
相場よりあまりにも安い場合は要注意
価格を安くしたツケは「部品・工事内容」に響きます。
(メーカー指定ではない安い外注品で済ます・工程の短縮化…ようは手抜き等々)
その結果、雨漏り等様々なトラブルに遭ってしまうかもしれません。なので業者選びは非常に重要な工程です。(ここに一番時間を使うべきです。)
その点、タイナビなら安全面に影響が出るほど無理な価格提示をする業者は、まず、いませんし「なぜその価格なのか」正直丁寧に説明してくれます。
そしてさらには、競争力がある企業ばかりなので「安心して相場より安い価格」での価格対決をしてもらうことが出来る訳です。
太陽光発電を自分の家に設置するならいくら?
簡単に「○○万円です」とは言えません!!
相場はあるが太陽光発電に関しては完全なるオーダーメイド
「太陽光パネルの数によって価格が変わる!」
「屋根の形・材質によって工事費も変わる!」
なので…
我が家には何kwのシステムが適切か?
そのためには何枚パネルが必要か?
ということがわかれば、ある程度自分の家にかかる費用が見えてきます。
同じ面積の屋根でも、見積もりをする業者によって、これほどまでに違いが生まれます。当然、金額面でも大きく違いが出ます!!
ここが太陽光発電設置の「肝」となります。
太陽光発電は「自分の家の場合いくらで設置できるのか?」その答えを知るには『実際に業者を呼んで見積もりをとってもらうしか方法がありません』
見積もりで家に来る業者…しつこくないか心配
実際に業者さんを家に呼び、世界にひとつだけの自分の家の図面をもとに現調してもらい、見積もりをとってもらいましょう。
でも私は、「押しに弱く信じやすい…そのくせめんどくさがり」なので、営業さん…特にできる営業さんが苦手です。だから、家に来てほしくないのが本音でした。
でも実際に付けた友達も「絶対しつこい営業はない!」と強く言うので「それなら試しに…」と使ってみました。
すると、本当にしつこさはありませんでした。
確かに営業なんで「次はいつの日にちにしましょうか?」と、迫ってくる部分はありましたが、「日取りはちょっとまだ…」と言うとそれ以上の進展はなく帰っていきました。
無料一括見積もりサイトで呼んだ業者は…しつこい営業が無いのは事実です!
太陽光発電 相場の推移
参考データ:経産省HP
※縦軸 金額(万円)
※横軸 西暦(年)
<太陽光発電 相場価格 一覧表>
1993(H5)年:370万
1994(H6)年:200万
1995(H7)年:170万
1996(H8)年:120万
1997(H9)年:106万
1998(H10)年:107万
1999(H11)年:93万
2000(H12)年:84万
2001(H13)年:75万
2002(H14)年:71万
2003(H15)年:69万
2004(H16)年:67万
2005(H17)年:66万
2006(H18)年:68万
2007(H19)年:70万
2008(H20)年:72万
2009(H21)年:64万
2010(H22)年:59万
2011(H23)年:54万
2012(H24)年:45万
2013(H25)年:40万
2014(H26)年:35万
2015(H27)年:30万
2016(H28)年:30万
※1kWあたりの相場価格(単位:円)
太陽光発電の相場 今後はどうなる?
太陽光発電の価格相場はだいぶ落ち着いてきていて、今後…来年…2018(平成30)年度もほぼ横ばいかと見られます。
「太陽光先進国ドイツでは2011年の時点で20万円/kW前後」でしたが、日本の物価状況・売電状況からみても、ドイツ並みに相場価格が落ちるのは当分先になるのでは?というのが各関係者の見方です。
ただ、「価格の底値が明らかになるまで待ってから買う」のと「今買う」のでは本質的な利益はそんなに変わりません。もっと相場価格が下がってから買えば、太陽光発電自体の導入コストは今より安くなるのは間違いありません。
しかし、その頃には確実に売電価格より買電価格のほうが高くなり、電気を売るより自分の家で消費したほうが儲かるようになります(←この根拠として「電気代の今までの推移」が挙げられます)。そのためには蓄電池は必須アイテムとなるので、その分の導入コストが増えます。
現在はまだ、電気を買う値段よりも、太陽光発電で作った電気を売る値段のほうが高いので、当然余った電気を売ったほうが儲かります。そういった総合的な見方をした結果、導入費用が売電によって回収できる今のうちに設置しておくほうがお得と言えます。