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更新日:2017年12月15日

太陽光発電は基本メンテナンス不要!

「太陽光パネルの汚れは雨・風で落ちる計算になっています」

 

※雨・風で落ちない汚れはあるが、メーカーシミュレーションでは発電ロスを考慮して計算されています。

 

太陽光パネルの主な汚れ原因

 

鳥フン

太陽光発電,メンテナンス

ホコリ・黄砂

太陽光発電,メンテナンス

降灰(火山噴火)

太陽光発電,メンテナンス

油分の汚れ(交通量の多い道路沿い)

太陽光発電,メンテナンス

 

発電量の著しい低下(モニターで前年同月と比べてみてください)があれば一度見てみるのもいいかもしれません。

 

「掃除するならプロに任せた方が良さそうです」

 

水道水には「カルキ」があり、それが乾くと確実に白くなり前より汚れます!!

 

太陽光発電,メンテナンス

さらに、濡れたままだとそこにホコリや砂なども付きやすくなります。

 

ご自分でお掃除するのはやめといたほうがいいです。
やるなら確実に水道水をふき取ることです。

 

そして、屋根の上に登るのは危険が伴います。
くれぐれも注意してください。

 

真夏の発電効率UPを狙って水道水をかけるのも絶対NGです!!

 

太陽光発電 基本メンテナンスフリーといえども・・・

 

メンテナンスをやるか・やらないか…結局のところ「その人の価値観次第」

 

太陽光発電は基本、メンテンナス不要です。でもそれはあくまで基本。人間の体で例えれば、健康診断は絶対にやらなきゃいけないものではありません。基本不要です。それと同じ考え方です。

 

ただ一つ絶対的に言えることは「やって損することはない」ということです。

 

健康診断をして、もし病気が見つかれば早期発見で早めの対策が打てる。もし見つからなかったとしても決してそれは損した訳ではありませんよね。太陽光発電のメンテナンスも全くそれと同じコトです。

 

住宅用でも産業用でも太陽光発電を運用している方はメンテナンスは絶対に軽視できない問題です。

 

ありふれた言葉ですが「信頼と実績」。この2つを兼ね備えた業者にメンテナンスを任せることがトラブルを未然に防ぐ最良の手立てだと思います。

 

設置した会社にそのままメンテナンスを任せてしまうことが現在の主流ですが、お医者さんと同じように「セカンドオピニオン」として、メンテナンス専門でやっている業者の意見を聞いておいて損はないかと思います。

  • 設置状況に不安を感じている
  • 現在のメンテナンス状況に不満を感じている
  • 健康診断的な意味合いとして専門家に現況を診てもらいたい
  • もっと積極的にメンテ状況を報告して欲しい

というような「現況にちょっとした不安を感じている方」にとって、第三者、しかもその道のプロによる診断を受けることは願ってもないチャンスだと思います。

 

メンテナンス業者も多数ありますが、住宅用・産業用で大きな実績を誇る「タイナビ」と、太陽光発電だけでなくHEMS・蓄電池などのメンテナンスで5万件以上の実績を誇り、NTTに公的に認められている「オーエフ」。

 

この2社が約1年の月日をかけメンテンナス業界を変えるために立ち上げた「はつでん管理人」。セカンドオピニオンとしては十分な信頼と実績を兼ね備えていると思います。

 

>>太陽光発電メンテンナスの大御所「はつでん管理人」<<

 

はつでん管理人 HP画像

 

 

太陽光パネルの掃除費用は?

太陽光発電,メンテナンス

 

「出張料+作業料=約3~5万円くらい」

 

※ただし、1年に2回…等の短期間の定期清掃は、お金を払ってまでやる意味はない(費用対効果はない)ものと思われます。

 

「汚れたまま放置してても年間5~10%の発電効率低下」

というデータがあります。

 

これを基に逸失利益を計算してみましょう♪(ちょっと難しいかも…)
※逸失利益…本来得られるべきなのに逃してしまう利益のこと

 

まず、1kW(パネル約4枚=7㎡)のパネルの年間発電量=1000kWhとします

 

次に、太陽光パネルの汚れで年間発電量が5%低下すると仮定します
すると…1,000kWh×5%=50kWhが年間の逸失売電量となります

 

50kWh×38円/kWh(2014.1月現在の売電単価)=1,900円←←←1kWあたりの年間の逸失売電金額

 

家に付いてる太陽発電システムが4kWとすると1年間で…
1,900円×4kW=7,600円売電収入が減る

 

5年掃除しなければ…
7,600円×5年=38,000円売電収入が減る ということになります

 

そうすると、掃除業者に頼んだとしても大体「トントン」となるわけです。

 

家の屋根を掃除しますか?

めったなことがない限りしませんよね!?よく考えてみれば、ある程度の年数を重ねたら「掃除」じゃなく「交換」です。それと同じ感覚です。

 

太陽光パネルは仮に掃除したとしても経済的メリットがなく、ただ見た目が良くなるだけの自己満足です。

 

なので、住宅用太陽光発電に関して言えば…

 

メンテナンス不要!何年かに一度の定期点検だけでOK♪

 

ということになります。

 

※メガソーラーは掃除する価値があります。混同されないように!!

関連部品は交換が必要

パワコン(パワーコンディショナー)

 

「10~15年で交換」

 

昔から言われてるように、テレビと一緒で電化製品の寿命は10年と見ておいた方がいいです。残念ながら電気が流れているものは、その稼働部分の部品が故障してしまうことは避けられません。

パワコン 画像

交換費用 20年で10~20万円
  • 部品交換だけでも「5~10万円前後」
  • 全て交換となると「20万円前後」

メーカー保証が10~15年一般的にはついていますので、1回目の修理・交換費用は保証期間のうちに無料で行ったとして、2回目以降の修理・交換費用が自己負担とすると、20~30年で10~20万円前後かかると考えられます。

 

ただ、10何年か前はパワコン1台40万円位したのに、今は18万円で交換した人もいるぐらいです。なのでこの先もっと値段が下がり「1台5~6万円」になっていくものと予想されています。

 

※液晶テレビがいい例です。10年前は20万前後が当たり前だったのに、今では同じ大きさの物が5万円前後で買えるようになっています。

 

電力メーター(売電&買電のための電力計)

 

「10年に1度の交換が義務」

 

計量法により10年など…一定期間での交換が決められています。
 ※計量法=適正な計量を実施するための法律です。

 

電力量計 画像

交換費用 20年で1万円
  • 修理・交換共に「無料 or 1万円前後」

交換費用は電力会社によっては負担してくれるようです。東京電力は負担してくれる…沖縄電力は自己負担…という感じです。

 

私も直接電力会社2社に問い合わせしてみたのですが、実際は設置の契約時にこちらがわからないうちに前もって払ってる場合があるようです。 ⇒参考になるサイト

 

太陽電池の耐久性と寿命

耐久性

 

「まず、傷むことはありません!」

 

太陽電池の表面は強化ガラスで出来ている
(カラスが突っついたり、風で飛ばされた木の枝が当たったりしたぐらいでは問題なし)

 

もし太陽電池の一部が割れたら…

 

太陽光発電,メンテナンス

「発電しなくなることはありません!」

 

ちゃんと壊れた部分を迂回して、電気が流れるように設計されています。

 

割れた場所から水が入って発電に悪影響を及ぼすパターンがあるので、発見したらなるべく早めに交換した方が無難です。(保証期間中であればなおのことです)

 

寿命

  • 太陽電池に関してはデータなし!
  • 太陽電池パネルのフレームがアルミで、この寿命が約20年といわれています

※住宅に本格的に付けられたのが1992年ごろからなのでデータがない。ただ、基本的に太陽電池は発電した電気を電極を通して送るだけなんで「長寿命」といわれています。

 

例としては1966年に設置された長崎の尾上島灯台は46年間故障ナシ!!

 

太陽光発電のメンテナンス

太陽光発電(パネル)のメーカー補償

※ 保証と補償の違いについてはこちら

国内メーカー

 

国内の主要メーカーは「システム全体の10年補償」が相場

 

~具体例~

  • 設置後の10年以内に発電能力が公称出力の81%を下回った場合、メーカーの責任でパネルとその他の機器の不具合を無償で修理・交換します。
  • 落雷・台風などの自然災害による破損、火災による破損(火災保険で支払われなかった残額)も補償の対象に含めます。

 

国内大手メーカーなら安心感が◎

皆さんご存知の通り、SHARP・三菱・京セラ・パナソニック…さんは太陽光パネル以外にも様々な事業を展開しています。

 

=保証期間中に会社がなくなってしまう可能性がとても少ない。(さらに言えば過去に故障した確率もとても低いです)

 

海外メーカー

 

「海外メーカーも10年・20年という長期間の補償を実施しています。」

 

ただし、海外メーカーはちょっと不安な面アリ!

メーカー存続の有無

何かしらの原因で発電量が落ちてメーカー負担で交換してもらう時、そのメーカーがあるかどうかです。最近では太陽電池しかやってない会社もあり、国の方針次第で大きく経営がグラつく可能性があります。

 

カントリーリスク

例えば、中国のサンテックという会社は”国策企業”のため、国に何かあれば会社にも何かしら影響が出ることが考えられます。

 

太陽光発電,メンテナンス 国内メーカー・海外メーカーどちらを選ぶにせよ、肝心なアフターケアの善し悪し・10年後・20年後をシミュレーションしてみるのが理想的です。

 

メーカーの定期点検

 

メーカーの10年保証を受けるために、メーカーが定める有料の点検を受けないといけない場合があります。さらに保証期間の延長に手数料として2万円かかったり、自然災害補償に入るのに費用がかかる場合もあります。

 

メーカーの定期点検費用 20年で5万円

太陽光発電のメーカーの定期点検は4年に一度位がベストと言われています。大体1回あたりの費用は「無料 or 1~2万円」くらいが相場です。

  • 4年に一度=1万円
  • 8年、12年、16年、20年で計5回=5万円

 

修理や交換費用のおおまかな算出方法

例)太陽光パネル1kW の相場が30万円だとしたら…

 

【1枚250Wのパネル1枚の場合】
交換するとしたら…四分の一の価格になるので30万円×25%=75,000円
修理するとしたら…この75,000円より安くないとおかしいことになります。