太陽光パネル おすすめメーカーはどこ?
一概に「ここがおすすめ」とは言い切れません。なぜならそれは…人それぞれ価値観が違うからです。
しかし、その価値観ごとになら”おすすめメーカー”は存在します。
その選び方は5つ!
太陽光パネルメーカー 5つの選び方
- 太陽光発電を導入する上で、最終的には一番大事な部分です。
- 費用を安く抑え、1日でも早く、確実に、元を取るためには重要です。
- 発電効率のいいパネルのメーカーを選ぶということ。
- 現状、単結晶が有利。
- 狭い屋根でもしっかり発電させたい方におススメ♪
- 「一生に一度の買い物…信用が一番!」という方におススメ
- どこで判断するか?…歴史をCHECK!!
1959年 シャープが太陽電池の開発スタート
1993年 京セラが住宅向けの太陽光発電の販売スタート
…等々
- 「設計上発電できる量」と「実際に発電する量」には違いが出ます。
- その原因となる影や曇りの状態でもしっかり発電してくれるパネルが”CIS太陽電池”です。
- ”実発電量で選ぶ”ともいいます。
- 屋根の見た目も出来る限り綺麗な方がいい
- 屋根の形に合わせ設置したい
太陽光発電 つけた後に後悔する理由
太陽光パネルメーカーを決める時、やはり価格で決める方が大多数のようです。しかし価格だけで選んだ人の設置後の口コミ・評判・感想を調べてみると、
『 発電量に不満がある 』と答えてる方を多く見かけます。
なので、価格にこだわるのは悪いことではありませんが、そこまで執拗に値下げを迫るべきではありません。値下げすればその分必ずどこかに「しわ寄せ」がいきます。それが部品だったり工事内容だったりします。その時は平気でも本来なら20年持つ所が5年で故障が出たり…結局困るのは自分です。
太陽光発電で後悔しないためには「設置後の発電量を気にすること」。そのための第一歩は「ちゃんとした業者を選ぶこと」から始まります。
「満足している」方はどこのメーカーを使っているのか?
それは、パナソニック、京セラ、東芝、ソーラーフロンティアでした。
「パナソニックさんで良かった」という意見をよく見かけます。これは、初期投資の価格にとらわれてはいけないことの現れです。発電効率の高いパネルを扱うメーカーは価格は高めです。しかし満足度は高いです。
ここ最近「ソーラーフロンティア(CIS太陽電池)」さんの評判がいいのをよく目にします。CIS太陽電池は変換効率は低いですが実際の発電量が多い=満足度が高い!ただし広い屋根の方に限られます。
太陽光発電は一生ものの買い物となります。当然10年~20年という長い目で見ることが重要なポイントということになります。
メーカー選びに迷ったら…原点に返ってみる
「なぜ太陽光発電を付けようと思ったか?」
メーカー選びに迷ったらこれを思い出して考えると迷うことが減ってきます。
例えば…
①【高齢で年金暮らし】…という人の場合
今は退職金もあるしそれなりに貯金はあるが、今後年金以外の収入のあてがないため、お金がある今のうちに太陽光発電を導入して将来的な光熱費支出を抑えたい。
②【経済メリットも重視するが環境貢献も重視したい】…という人の場合
こういう方は発電量ができるだけ多くなるようにすると良い。
③【とにかく早く元を取りたい】…という人の場合
こういう方は発電効率が高く価格が高いものを選ぶより、そこそこ発電できればいい経済性重視のものの方が合います。
…という具合に自分自身に合ったプランを決めましょう。とにかく焦らないで、本当に納得するまで考えてみることがとても重要です。
太陽光発電おすすめメーカー【まとめ】
「自分が重要視してる部分に強いメーカーを選ぶ」
どのメーカーにも長所と短所があるため「自分が重要だ」と思っている価値観の部分で損をしないようにメーカーを選ぶのがベストです。
ただ、それを見分けるのが素人の目では難しいため、「だったらプロの目で見てもらいましょう」というわけです。
- 大手量販店
- 近所の工務店
等々…見積もりをたくさん取ってみてください。確かに時間は多少かかりますが、見積もりは多ければ多いほど効果を発揮します!!
メーカー選びには妥協点も必要
太陽光パネルを製造しているメーカーさんは、日本だけではなく世界各地に多数あります。品質向上を目指し、日々技術を競い合い、切磋琢磨しています。なので「ついこないだまではこのメーカーが発電効率トップだったのに、今は…」というように、「このメーカーが一番」とは誰もが言い切れません。
そしてどのメーカーを選んでも最終的には必ず良い所もあれば、悪い所もあります。言いかえれば「満足する所があれば、後悔する所もある」ということです。
なので、どこのメーカーにするか先に選ぶより、まずなによりも先に…
- 「実際に家に業者を呼んで見積もりをとってもらう」
- その見積もりの中から『自分に合うプラン』を選ぶ
という進め方が、実に効率がいい進め方ということになります。
その見積もりをとる手段の一つとして一番効率がいい方法が”無料一括見積もりサイト”を利用することです。
1回の作業で最大5社の見積もり依頼ができます。その5社の担当者それぞれが、あなたの家にはどのメーカーがいいのか提案を出してきます。
ただ…「自分は何に重きを置いているか」しっかり考えておいてくださいね。