太陽光発電での三菱（MITSUBISHI）の口コミと相場

セル特性を均一化

太陽電池は構造上どうしても全部同じように発電する訳ではなく、必ず1枚1枚誤差が生じます。その中の発電量が低い1枚は出力に悪影響を与えてしまいパネル全体の発電量を下げてしまいます。それをなくしているのがこの「セル特性の均一化」です。

できる限りたくさんパネルをのせられる

三菱は日本の住宅の屋根のパターンを研究し、234パターンの屋根の形状で太陽光パネルの設置シミュレーションを実施し、一番屋根を有効的に使える太陽光パネルのサイズ・形を作り上げています。

雨・ほこりには「防汚フィルム」で対応

太陽光パネルの表面は防汚フィルムが貼られており、汚れがつきにくく、汚れがついてもすぐに取れる仕様になっています。さらに、フレームの四隅に水切り加工がされていて、パネルの表面に付いたほこり等を雨水を利用してスムーズに流し去る仕組みになっています。

雪には「プロテクションバー」で対応

太陽光パネルの裏側にプロテクションバーというのをつけることによって、2ｍの積雪に耐えることが出来る仕組みになっています。

「それは無理です」

技術的には可能です。しかし、メーカーの10年保証はパネルやパワコン等機材一式をセットで買った場合に限られます。なので、A社の太陽電池にはA社のパワコンを使う…というのが一般的です。

「いつも使ってるテレビが発電モニターになる」

他のメーカーは太陽光発電専用のモニターを設置するのが一般的ですが、三菱はいつも使っているTVをそのままモニターとして使えます。難しい接続などもなく、どんな家庭の設置状況でも無線でデータを飛ばして使えるのでとても便利です。※電波状況により中継器（オプション）が必要なことアリ

「品質再重視」

• 太陽光パネルは必ず強度のある垂木に固定
• 電気的接続部品は金属板で覆う
• 当社スクールで学んだ施工業者でないと10年保証の認定をしない

このように三菱では施工の高品質を保つために自ら高いハードルを設定しています。これが三菱の「安心して長く使ってもらおう」という品質に対する強いこだわりです。

太陽光パネルの出力が公称最大出力の80％を下回ったら20年間無料で修理してくれます。

パワコン・接続箱が正常に動いてない時。パワコンの電力変換効率が規定の90％を下回った時に、10年間無料で修理してもらえます。