太陽光発電でのリクシル(LIXIL)の口コミと相場

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太陽光発電でのリクシル(LIXIL)の口コミ

良い口コミ

 

「工事が速い!」

  • 設置工事は一日で終わるし、作業も屋外だから日常生活になんら影響がなかった。

 

「架台が軽い!」

  • 架台は業界トップクラスの製品。(アルミニウム素材は得意分野)

 

「雨漏りの心配がない!」

  • 屋根材一体型のため屋根に穴を開けることが無いため。
  • 後乗せタイプでも垂木固定施工のため雨漏りの心配がなく安心。 ※根本的に垂木だから雨漏りの心配がなくなるわけではありません。気持ちはわかりますが・・・。

 

「倒産の心配がない!」

  • 住宅業界ではかなり大手の会社だから倒産の心配がなく安心。

 

 

 

悪い口コミ

 

「価格が高い!」

  • 中間マージンが他社に比べかかっているため…「リクシル→窓口販売店→工務店→購入者」という感じ。
  • 販売する側としてもすすめにくいとのこと。
  • そもそも主力が単結晶パネルなので価格が割高になるのは否めない。

 

「損してる気がする!」

  • メイド・イン・チャイナなのに国産品と同価格だと割高に思えてしまう。
  • こちらは以前サンテック製のパネルを使用していたことからの口コミです。2021年現在、サンテック製を使っているかどうかは定かではありません。シャープと共同開発したソーラールーフ(屋根一面太陽光パネルという商品)ではシャープ製を使っているようですが、他の商品においてはメーカー不明です。

※実際に問い合わせしてみましたが「教えることはできません」ということで、未だどこにも公表してないそうです。今後も公表することはないと言い切っていました。

 

公表するからこそ信頼性が上がるのでは?と突っ込みましたが、教えられないの一点張りでした…公表しない理由を考えるとやはり…

 

「中国製だと売上に少なからずマイナスの影響があるから」

 

…と、考えざるを得ません。なので現在も中国製パネルを使っている可能性は多いにあるのではないか?と推測できます。

 

「信用性に欠ける!」

  • 訪問販売主体でやってる会社も多くその中には悪質な販売店もいるようです。(補助金が出ないような額で平気で見積もりを出してくる業者もいるようです。)

 

「そんなに力を入れてない!?」

  • 住宅用においては業界内の付き合い…というレベルで参入してるのではないか?という噂もあり、2021年現在展開しているシリーズは「ソーラーラック」「ラックレスタイプ」の2種類のみ。

リクシルの太陽光発電の相場

 

不明

※ネット上では価格を表示している販売店は見つかりません(みんなオープン価格)

 

リクシルの太陽光発電の特徴

ソーラーラック

LIXIL(リクシル)のソーラーラック

  • 従来の後乗せ式太陽光パネル。
  • 架台が軽く(アルミ製「L・Eラック」)、総重量が減っているので屋根への負担が軽減。
  • 築年数の古い家など、屋根に重たいものを載せることに抵抗がある方に向いている。
  • シール付ネジ施工により雨漏り対策をしている。

 

ラックレスタイプ

リクシル太陽光ラックレスタイプ

  • 部材を使用せず、パネルを金具に直接固定
  • 屋根に穴をあけずに設置でき、コストダウンにもつながる

 

採用しているパネルは単結晶

 

単結晶パネルを採用し、メインに販売している。しかしどこのメーカー製なのかは明らかになっていない。万が一海外メーカーのパネルを使っていたとすると、「海外メーカーは倒産の可能性とその後の対応に不安が出る」が、リクシルが窓口なのでそこは安心。

<例>iPhone ⇒ メーカーはアップル
なにかトラブルがあればソフトバンクに持っていきますよね?直接アップルに連絡してというケースはほぼ無いのではないでしょうか?それと一緒です。

 

日々研究・実験を続けている

ソーラーパネルの施工方法や、雨への対策などしっかり研究・実験を繰り返しているようです。【参考動画(約2分30秒)】

 

【ソーラールーフAタイプ 施工動画】

 

リクシルの太陽光発電の保証・アフター

  • ソーラーパネル出力保障「20年間 82%」を保証。
  • 太陽光発電システム機器保障「15年間 91%」を保証。(※2015年5月1日以降発行の保証書が対象)

LIXIL(リクシル)の太陽光発電の保証期間

リクシルの太陽光発電が向いてる人

大容量の太陽光発電を設置したい人

カーポートの上に付けたい人

見た目重視の人

 

リクシル(LIXIL)の会社の歴史・概要

「LIXILとは5社が統合した会社」です。

 

<LIXILに統合した5社>
  • トステム(TOSTEM)
  • イナックス(INAX)
  • 新日軽
  • サンウェーブ(sunwave)
  • 東洋エクステリア(TOEX)

統合してLIXILを名乗っていますが、それぞれの社名はブランドとして現在も残っており、問い合わせするときは各会社名ごとに分かれています。

 

<リクシル統合の成り行き>

LIXIL(リクシル)統合の成り行き

 

太陽光発電は「LIXILエナジー」という会社が担っています。住宅用はシャープと共同開発した商品(ソーラールーフ)をメインに販売しており、10kW以上の分野…「野立て」や「折板・陸屋根」向けの商品も取り扱っています。特に駐車場の上に置くタイプを推しています。

 

会社名 LIXILエナジー株式会社
設立 平成21(2009)年 12月7日
所在地 東京都江東区
資本金 1億円

⇒ LIXILエナジー株式会社 会社概要

自分の家には何kWつくか簡単にシミュレーション出来ます

こちら⇒http://sv2.lixil.co.jp/simulation/

 

(自分の家の建坪を調べておく必要あり)

 

大規模発電所でも複数の見積もりは必須!

 

 

当サイト宛に住宅用だけでなく、産業用(10kW以上)太陽光発電の契約金額についての質問・意見を求める声がいくつか寄せられています。こちらから確認をしてみると「知り合いに任せたから見積もりは1社しか取っていない」という方が非常に多く見受けられます。

 

いくら知り合いだからと言っても「完全に常識範囲外の見積もりの可能性がある」ので、必ず他にも2~3社は見積もりをとって保険をかけておくべきです。「ぼったくられていることが後々わかってのトラブル・訴訟へと発展」することも珍しくありません。

 

中には太陽光発電以外で頼んでもいない整地費用や、撤去・解体費用まで請求されている方もいます

 

大規模な太陽光発電所を作る場合、現在住んでいる場所とは遠い所に作るケースが多く、施主が気軽に見に行けないことにつけ込み必要ない工事を見積もりに入れたり、悪質だとなかなか来ることがない施主だとわかってから後付で必要ない工事を追加請求してくる業者もいるようです。

 

そんな時に何社かから見積もりを取っていれば、その工事の必要性を確認できるので悪質な業者を見抜く手段ともなります。

 

どんなに仲がよい方に頼むことになっても、どんなに「この人は信用できる人だから」と思っていても、念のため…保険として、複数業者から見積もりを取っておくことをおすすめいたします!

 

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